カナダ入国制限措置およびカナダ入国可能対象者(2020年12月3日現在)

コロナ19防疫のために、カナダは今年3月中旬にロックダウンに入った後、米国-カナダ陸路国境閉鎖および外国人入国制限措置を1ヶ月以上単位で延長しています。
しかし、部分的に入国が許可されている対象も発表し続けているので、カナダ入国が必要な方はこれに該当することを確認して計画を立ててください。
2020年12月3日現在の状況は、11月29日に発表された外国人旅行制限および2週間の自己格差措置に従い、この措置は2021年1月21日まで有効です。そして米国からカナダへの陸路入国は2020年12月21日まで制限され、これは引き続き延長される見込みです。
2020年11月21日以降、カナダに来るすべての入国者は、出国前に自家格理プランアプリArriveCANまたはウェブサイトに旅行および2週間の隔離計画と緊急連絡先、コロナ19の症状の有無に関する情報を提出しなければなりません。
12月3日現在、カナダに入国可能な対象者
1)カナダ永住権または市民権保有者
制限なし。
2)留学生(Study Permit)
カナダの学生ビザや承認レターがあり、勉強したい学校が指定教育機関(DLI)の場合であり、したがって現在は事実上ほとんどの留学生入国が可能です。
3)臨時労働者(Work Permit)
必須(Essential)の場合、入国許可:カナダ国内居住地がある場合、または有効な雇用提案書(Job Offer)がある場合に入国が可能です。
* カナダ入国後、雇用を知る必要がある場合、または既存の雇用主が営業を中断した場合は、非必須(non-essential)とみなされ、入国が制限されます。
4)家族(Visitor)
学生ビザ、就労ビザ所持者の直系家族は、ほとんど一定の条件を満たせば入国でき、入国前にカナダ連邦移民部に別途入国承認申請をしなければなりません。
市民権、永住権者直系家族は家族関係を証明できる書類があれば入国が可能で、直系以外の家族と恋人は別途申請手続きがあります。
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